2008年4月29日火曜日

イースタン西武戦

ヤクルトのルーキー、由規(よしのり)投手(18)=仙台育英高出、写真=が、29日のイースタン・リーグ、西武戦(戸田)に公式戦初先発する。26日のソフトバンク戦でプロ初先発初勝利を挙げたロッテ・唐川侑己投手(18)=成田高出=に刺激を受けて、先発のマウンドに立つ。
 「(26日に)メールをしました。いい刺激になりますね」
 一足早く1軍で結果を出した同期に負けられない。これまで2軍で中継ぎとして2試合に登板。24日の巨人戦では2回1失点で公式戦初勝利も記録した。フォームの完成度を高め、結果を出して先発の座を勝ち取った。
 この日は静養につとめた由規は、「フィールディングなど課題を一つずつ克服したいです」と落ち着いた様子で意気込みを語った。
SANSPO.COM

 仙台の学校もヒーロー輩出しますねぇ

2008年4月26日土曜日

判定にキレた

「阪神1-3巨人」(25日、甲子園)
 こんな日もある。4打数無安打、3三振。頼れる男でも、打てない試合は当然ある。黄色に染まったスタンドから漏れた落胆の声。快音を響かせられずにベンチに戻る度に、阪神・新井の心にも悔恨の思いが広がった。
 第1打席からチャンスが巡った。初回一死二塁。絶好の先制機だったが、木佐貫の前に二ゴロに倒れた。第2打席は1点を先制された直後の三回一死一、二塁。ここは審判の微妙なジャッジに泣かされた。
 カウント2-2から1球ファウルした後の6球目だ。ワンバウンドのフォークに思わず体が反応したが、新井は懸命にバットを止めた。そしてすぐさま両手を広げて、「セーフ」のポーズを取った。だが一塁塁審はスイングの判定。空振り三振が決まった瞬間、新井は天を仰いだ。
 「(三回の)ハーフスイングは別に置いといて、ちょっとひどかったですね。僕はあんまり言わない方ですけど、1球、2球じゃなかったですから」
 試合後、あふれそうになる思いを必死に抑えながら、新井は努めて冷静にこう言った。ストライク、ボールの判定で、納得できない点が多々あった。だから言わずにはいられなかった。その悔しさを引きずったわけではないが、続く第3、4打席も連続三振。「あんまり言うと言い訳になるんで…」。納得はいっていないが、続く言葉をのみ込んだのは、せめてもの意地である。
 開幕からずっと好機でヒットを重ねてきた。虎党も金本に並ぶ主砲の一人として、背番号「25」に大きな期待と信頼を寄せている。「また明日、頑張ります」。あくまで今夜は小休止。すべてを忘れて、気持ちを切り替えて、第2戦こそ熱い声援に応えてみせる。
デイリースポーツ

勝ったんだぁ?

2008年4月17日木曜日

暴力追放

長崎市の伊藤一長前市長が市長選期間中に元暴力団幹部に銃撃されて亡くなった事件から1年を迎えた17日午前、同市の平和公園で、市民約100人が暴力追放を訴えて座り込みをした。

平和団体のメンバーらが「非暴力」を象徴する紫の花を一輪ずつ手にして平和祈念像前に集まった。前市長を悼んで黙祷(もくとう)した。同市では、1990年に当時の本島等市長が右翼団体の男に銃撃されて重傷を負った事件もあり、参加者は「平和都市・長崎で2代続けて市長が撃たれたことを許すことはできない」と声を上げた。
 一方、長崎市の田上富久市長はこの日午前、報道陣の取材に対し、「1年前の重い感覚が体の中に残っており、今日はそれがよみがえってくる感じがしている。事件後、暴力追放への市民の意識が少しずつ高まってきている」と語った。

asahi.com

 暴力ってなくならないのかねぇ・・

2008年4月9日水曜日

「くいだおれ」閉店

太鼓をたたく派手な衣装の看板人形で知られる大阪・道頓堀の飲食店「大阪名物くいだおれ」は8日、7月8日に閉店し、約60年の歴史に幕を下ろすことを明らかにした。
 経営する「株式会社くいだおれ」(山田昌平社長)が報道機関に送った「閉店のお知らせ」によると、建物・設備の老朽化、周辺環境の変化などを理由に挙げ、「そろそろ定年を迎え、お役目を終えたようです」としている。
 同店は、1949年、山田社長の父親で創業者の山田六郎氏が、芝居小屋などが並ぶ道頓堀の中心地で開店。和洋食の多様なメニューは、現在のファミリーレストランの先駆けともなった。
 看板人形の「くいだおれ太郎」は、道頓堀のシンボルとして人気を集め、店は大阪屈指の観光スポットになった。現在の建物は59年完成。9階建てで、1階がレストラン、2階が居酒屋、3~8階は宴会席になっている。
 創業者の「支店を出すな、家族で経営せよ、看板人形を大切にせよ」の遺言を守り経営を続けてきたが、専門レストランの急増や、付近一帯に若者向けの店が増えたことにより客層が変化。90年前後のピーク時には年間70万人が来客、経営会社は約15億円を売り上げたが、ここ数年は半減。民間信用調査会社によると、2006、07年と2年連続で当期利益は赤字となった。
(2008年4月8日23時00分 読売新聞)

反対する人いるでしょうね

2008年4月1日火曜日

途中降板

楽天一場は不運な降板に終わった。3点リードの援護をもらった6回、無死一塁からオーティズの一飛を野手が、お見合いし安打となる。1死は取ったものの、サブローに2点適時打、ズレータに同点適時打を浴びて降板した。
 5回1/3、7安打4奪三振2四球の4失点だった。「今日は、立ち上がりに気をつけて試合に入りました。2回あたりからは(フォームの)バランスが取れてきました。6回は味方の得点後、抑えたい気持ちがあったのですが、打ち取っている当たりでゲッツーを取れなかったり、ランナーをためてのヒットがもったいなかった。ただ、前回登板から、試合中に感覚がつかめて修正できているのは収穫です。もっと粘りのピッチングができるようになることが課題ですね」とコメントした。
 [2008年4月1日 日刊スポーツから]

まぁ、勝つためなら仕方ナイですね。